12/21(木)に未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会の第50回研究会を開催しました。
2012年に活動を開始し、このたび第50回の節目を迎えることができたのも、会員の皆様のご協力とご支援のおかげです。
私と二ノ宮先生がこれまでの研究成果と今後の展開について発表しました。加えて、当委員会の活動を通じて学位を取得された方、いま学位取得に取り組まれている方に近況をご報告いただきました。
12/21(木)に未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会の第50回研究会を開催しました。
2012年に活動を開始し、このたび第50回の節目を迎えることができたのも、会員の皆様のご協力とご支援のおかげです。
私と二ノ宮先生がこれまでの研究成果と今後の展開について発表しました。加えて、当委員会の活動を通じて学位を取得された方、いま学位取得に取り組まれている方に近況をご報告いただきました。
11/14(火)に日本工業大学にて、砥粒加工学会のFT専門委員会とGAP専門委員会が共同で研究見学会を開催しました。
日本工業大学が運営する「工業技術博物館」では、日本の産業技術の発展に貢献した代表的な工業製品や工作機械を見学しました。
また、神研究室と二ノ宮研究室の研究内容を機械を前に詳しくご説明いただきました。
『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第 48 回研究会を10月11日(水)に開催しました。
今回のテーマは「精密加工を支える最新周辺技術」でした。
研削や切削におけるモニタリング技術や環境に対応した周辺技術についてご講演いただきました。
当委員会の会員である、山田マシンツール㈱ 山田庸二氏が 9 月に学位を取得されたのを記念し、ご発表いただきました。
最新研究成果として、二ノ宮進一氏(日本工大)が超硬合金への高アスペクト比微細溝加工について説明されました。
2023/6/20(火) FT専⾨委員会の第47回研究会を開催しました。
今回のテーマは「切削工具の刃先成形技術と計測技術」
刃先の鋭敏化や機能的な刃先成形とその評価方法に注目が集まっていることから、刃先の加工事例と、その評価方法として原子間力顕微鏡や白色干渉顕微鏡の応用事例についてご発表いただきました。
60名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。
未来志向形精密加工工具の開発に関する専門委員会(FT専門委員会)の第46回研究会を3月17日(金)に開催しました。
今回のテーマは「2023年の注目の研削ホイールとその応用技術」。
Grinding Technology Japan 2023の注目出展に加え、最新の研削ホイールや応用技術についてご発表いただきました。EV化によって部品点数が減っても、研削加工には難加工材への対応と高精度化がより求められることになります。
当委員会でも研究を推進していきたいです。
50名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。
『未来志向形精密加工工具の開発に関する(FT)専門委員会』の第45回研究会を
12月21日(水) 、今回も対面方式とオンライン方式を併用したハイブリッド方式で開催しました。
今回のテーマは「JIMTOF2022に出展された生産現場を変革する工作機械」です。
JIMTOF2022で出展された工作機械や関連技術について
当委員会の会員企業を中心にご発表いただきました。
(1)ヤマザキマザック㈱:ハイブリッド複合加工機による機能部品の工程集約
(2)中村留精密工業㈱:世界の現場の負担を削るソフト機能
(3)㈱スギノマシン:フローティング加工によるバリ取り自動化
(4)キタムラ機械㈱:ARスマートグラスを活用したマシニングセンタの保守業務
(5)二ノ宮進一氏(日工大):切削工具の機上再研磨を目指したボロンドープダイヤモンド原料PCDによる超音波回転放電・研削逐次加工
(6)岩井学氏(富山県立大):ボロンドープダイヤモンド工具による高精度歯車加工
50名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。
2022/10/4(火) FT専門委員会・第44回研究会
コロナ禍で約3年ぶりに対面式を再開。オンライン方式とのハイブリッド方式で開催しました。
今回は「JIMTOF2022に向けた注目の技術・製品」をテーマにしました。
11/8~13に開催されるJIMTOF2022で出展される注目の技術や製品について当委員会の会員企業を中心にご発表いただきました。
後半には、最近の研究状況を二ノ宮進一氏(日本工業大学)、岩井学氏(富山県立大学)が報告しました。
会員と一般を含んで40数名程度の参加者があり活発な質疑が行われました。今後はリアルとオンラインのハイブリッドが普通になると思います。
022/7/20 FT専門委員会・第43回研究会がオンラインにて開催されました。
テーマは、「硬質材料のための切削・研削工具」
超硬合金をはじめ、各種硬質材の金型を精密加工するための切削工具や加工方法をターゲットにしています。
日本工業大学・教授 二ノ宮進一先生に超硬合金の金型加工の技術動向についてご講演いただきました。
ユニオンツール㈱ 萩野賢治氏に超硬合金加工用エンドミルの最新加工事例、
㈱内山刃物 内山稜太氏に超短パルスレーザによる工具成形技術の開発、
(有)三井刻印 三井豊氏にオーダーメイド微細PCD工具と加工事例についてご紹介いただきました。
後半は、最近の研究状況を岩井学氏(富山県立大学)、二ノ宮進一氏(日本工業大学)が報告しました。
会員と一般を含んで60名程度の参加者でした。オンライン方式ですが活発な質疑が行われました。
2022/3/28 FT専門委員会・第42回研究会がオンラインにて開催されました。
テーマは、「精密加工に活かすダイヤモンドの展開」
ダイヤモンドは精密加工に欠かせない素材であり、その製造や評価も重要です。
日本工業大学・教授 竹内貞雄先生にCVDダイヤモンドをはじめとして、各種ダイヤモンドの物性評価と応用についてご講演いただきました。
本専門委員会のテーマの一つである、ボロンドープ導電性ダイヤモンド(EC-CVD・EC-PCD)の工具への応用技術(石英ガラス、超硬合金、焼入鋼等の加工)について最近の研究状況を、日本工業大学・教授 二ノ宮進一氏、富山県立大学・教授 岩井学氏より報告されました。
会員と一般を含んで50名程度の参加者でした。オンライン方式ですが活発な質疑が行われました。
2021/12/24 FT専門委員会・第41回オンライン研究会を開催しました。テーマは「次世代の自動車加工用工具・機械・加工法」です。クリスマスイブに50名ほどご参加いただきました。
・石英ガラス等の硬脆材料の精密切削のための超音波援用法
(富山県立大学 岩井学氏)
・次世代の歯車加工スカイビング加工技術のご紹介
(㈱不二越 山崎格氏)
・電気自動車(EV)向け部品の量産化に向けた最新の工具と加工ソリューション
(マパール㈱ 小堀昭一氏)
・自動車用刻印の精密研削-超音波ヘリカル砥粒軌跡と研削仕上げ面との関連から
(日本工業大学 二ノ宮進一氏)
・2021年度の専門委員会の活動報告
会員と一般を含んで50名程度の参加者でした。11月のオンライン研究会の時と同様に活発な質疑が行われました。